JINMO情報(2002年新春特別号)

あけましておめでとうございます。

本年も4649!

-----DNA音楽研究所:岸本はり

“おめでとう”と慣習的に皆が口にするが、何がいったい“めでたい”のか。日付けが変わっただけだ。他の何かが変化して“めでたさ”を招来したわけではない。変化すべきは自らの内にある。その変化こそが“歓喜”を招来する。他者(日付け)の変化に頼んでの仮染めの喜びではなく、本質に関わっての“おめでとう”という年になりますように。私には世界の事など、とてもじゃないが現実感をもって語れない。しかし、私自身とあなたにとって、歓喜が現実に訪れるようにと祈る(努める)事はできる。

ゆえに「新年、おめでたくしましょう」。

-----JINMO