JINMO情報!(2002年6月号)

皆様、お元気でいらっしゃいますか?

 私、岸本、決してサボっていた訳ではありません。毎日、精いっぱいやってるんです。汗水垂らしてます。が、月日が経つのはナノピッキングの如しです。「あれよあれよ」とは別に言ってないんだけど、気付けばもう6月も末、あんれまぁ!。てな事で“JINMO情報!”が“6月スペシャルちょっと短い号”になっちまったぜい。夏に備えて、ボディ・ブレイドとアブドゥアーとラジオ体操に、日夜励む私です。もっと汗水たれるぜ!

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 JINMOの日常というとweb日記“散弾の華園”で知る事ができますね。毎日毎日、夏休みの小学生のように、コツコツと真面目に書き続けています。毎日いろいろ楽しそうな事をやってますね。よくスイカ食べてますね。最近はタメになる(?)コンピュータの話題が多いですね。ギターマガジンの原稿だって、もう丸14年間、170か月ほど、1回も落とす事無く、締め切りに間に合わせて書き続けています。見習わねばと思う反面、ここまできちゃうと見習いたくねぇなぁって感じも、正直しますのよ。で、そんなギターマガジンでの連載コラム“禁断の華園”、7月中旬発売の8月号では、“第70回・鮮血の大輪”というエッセイを執筆。ライブハウス主催のフェスティバルについて書いたもの。担当編集者が編集しながらマジ泣きし、思わず「こんな原稿を編集できるなんて幸せです」とメールこいてしまったという、愛と感動のタイタニックものの入魂原稿なのよ。この“JINMO情報!”を見たライブハウス関係者の皆様、是非是非読みまくりこいてねーって感じ。マジよん。

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 先日(5月14日)、スウェーデン大使夫妻の招聘で、大使公邸でおこなわれたパーティーでの演奏が、6月23日MXテレビで放送されました。一緒に演奏してたステキなダンディが大鼓奏者・大倉正之助さん。重要無形文化財保持者で、大倉流15世宗家故大倉長十郎の御長男(大倉家は室町時代より650年続く能楽囃子「大鼓・小鼓」の家)。ダライ・ラマ法王ノーベル平和賞受賞記念公演にて演奏、また千年期最後となる2000年12月、ローマ法皇より招聘されバチカン宮殿内コンサートホールでのクリスマスコンサートにて演奏する等、世界各国の式典やイベントで「大鼓独奏」を披露。すごいんだけど、気さくな人で、でっかいバイク乗ってブイーンブイーンなもんで、ちょっと気が合うぜ4649って感じなのー。この日はJINMOと3度めのコラボレーション。JINMOはプリプリ、大倉さんはポンポンって感じの演奏でした。私はあれまあれま。
http://www.c-channel.ne.jp/hiten/

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 最近「ホームページを見たよ」って話し掛けてくださるお客さんが増えてきました。で、「BBSにも書き込んでぇー」って御願いするんですが、「いやぁ何かすっごいマニアックで、何書いていいか解んないんですよー」っていわれます。でもねでもね、よく読むと、書き込み常連さん達って、みなさん好き勝手ないろんな事、書いてくれてて、実は難しい音楽の話題や、専門的なギターや機材の話なんて、ぜーんぜーん無ひ無ひなのよん。なんだか最近はエビとかAKIRAとか、“お尻は感電好き(ワシリ・カンディンスキー)”が旬のようであります。みなさん、お気軽にねー。

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 さて、先々々々々々々々々々々々々月から突如始まった新コーナー!
【JINMOの真顔の言葉】
『 毎年1万人が交通事故で死んでいる。それなりに問題視され、対策もなされている。しかし、その一方で知らされていない数字がある。我々は知らねばならない。そしてじっくり噛み締めねばならない。その3倍の3万人。3万人が毎年自殺し続けている事。考えるべきだ。』
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 働き者のJINMOが、あなたの町までエンヤコラ、エンヤコラのスタコラサッサーと伺います。今月分の詳細です。と思ったら、うわぁぁぁぁ!今夜なのなのよー!今日はあの漫才コンビ“カウス・ボタン”の“中田カウス師匠・生誕53周年記念”ということで、ひっさびっさの久々に、MEWを弾くそうです(意味わからん)。必見!

DNA音楽研究所:岸本はり