JINMO情報だ(2003年9月号)

皆様、お元気でいらっしゃいますか?

 この残暑はナンざんしょ! みなさーん、へたれずに頑張ってますかぁ? 私、岸本は今、この暑い中、燃えてる最中と書いて“熱中”しているものがあるのー。それは“Fotolog”! ブラジルを中心にブームになりかけているもので、画像にBBSがくっ付いたポータルサイトなの。楽しいよー。いろんな人の画像を見ていると時間を忘れてしまいます。そ・し・て! 私もページを作っちゃいました!!!ぱんぱかぱーん。このURLを見るざんしょ。
http://www.fotolog.net/hari/
燃えるぜー。

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 JINMO、萌えています、もとへ、燃えています。ボウボウとメラメラと音をたてながら、レコーディングしています。それも膨大な量です。アルバム何枚分もの作業をしています。その内のひとつについて大発表!!!
タイトルは“030524”。
名義は“ほっぴんも”。
そうです! あのほっぴんも。ホッピー神山さんとJINMOの激しいラブラブ・デュオ・ユニットです。
しかもしかも、ダブル・アルバム! 日本語ならば“2枚組”よー。たっぷりよー!
しかもしかもしかも、価格破壊の“1,500円”ポッキリ! 死にそう!
これはですねー、初の試み、“ほっぴんも”自らが熱く焼き施したCD-Rを、製造直売、産地直送するからこそ可能になった企画と価格なのです。良い世の中になりました。
ただしっ! 製造直売、産地直送にこだわる彼らは、実演販売にもこだわります。つまり年に何回あるか判らない“ほっぴんも”のライブ会場でしか、販売しないのです。小売店には並びません。通販もいたしません。
そして盤面には『xxx/500』のシリアル・ナンバー入り! そうなの500セットしか作らない限定版。
音は当然、アルバム自体が、非常ぉぉぉに作家性の強い作品です。
そして、来る9月17日! 初台DOORSにて発売なのよー!!!
どうです? アナタのマニア心も萌えて、いやいや、燃えてきたざんしょ?
(現在製作中の他のアルバムについては、まだ内緒ざんす。)

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 JINMOがライブの時、いつも台の上において操作している謎のブラック・ボックス“轟天”。超弩級のステレオ・ファズなのですが、その歪みに関わる基本回路を1チャンネル分だけ取り出し、超小型化したエフェクターがリリースされました。その名は“光焔(コウエン)”。作ったのはお馴染み“出屋”。リニューアルされたそのサイトの製品紹介のページで、JINMOによる“光焔”のデモ演奏が聴けますよ! URLは以下の通り。
http://ideyha.com/
販売は、今月のギターマガジン誌にも広告が出ていた楽器音響機器販売のニューブランド“Neuvellaxe”。定価20,000円のところ、web直販特別価格で17,000円(税別)だそうです。エフェクター・ジャンキーは燃えてきたざんしょ?
http://neuvellaxe.com/
これに関する御問合わせは、上記“Neuvellaxe”までねー。

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 リットー・ミュージック刊“ギターマガジン”誌の連載コラム“JINMOの禁断の華園”。9月13日発売の10月号は“JINMOの禁断の華園・第84回/21世紀に再生するカフェ文化(その2)”。残暑に炸裂するバリバリ爆発エッセイざんす。

DNA音楽研究所:岸本はり