ZENith Earth

1. ZENith Earth (19:10)




サンプル音源を視聴する為には、QuickTime(無料)が必要です。




第132作めのソロアルバム、その名も、“ZENith Earth”。

大好評の”Ascension Spectacle”、“Jubilus シリーズ”、”Schumann Resonance”、“The Brain Tuner”などの、JINMOが呼称するところの“サイコ・アコースティック・アンビエント”作品の、待ちに待った新作です。

タイトルの”ZENith”とは、JINMOによれば“霊的天頂”を意味するそうです。
また、”Earth”は4大元素(Air、Earth、Fire、Water)の内のひとつで、既にリリースされた“ZENith Air”に続く、この新たな“サイコ・アコースティック・アンビエント”作品四部作の第2作となります。

この四部作に寄せるJINMOの言葉です。

・・・


もっと、もっと宇宙を知覚したい。

『知覚の扉が清められたなら、あらゆるものが本来の姿で、人の前に現れるだろう、神さえも。 今まで人は自らを閉ざしてきたため、洞窟の狭い隙間から世界を知覚するようなものだった。』("天国と地獄の結婚"、著作:ウィリアム・ブレイク、翻訳:JINMO)

鼓膜が振動し、聴覚細胞がそれを微弱電流に変換し、その後、脳が音であると知覚する"通常の流れ"以外の、"別の流れ"は存在していると私は実感している。

私には比喩ではなく、文字通り、聴覚細胞、視覚細胞等、感覚細胞以外の総ての細胞も何らかの感覚能力を持つように思えてならない。

細胞自体のみならず、細胞内のミトコンドリアですら、己の外部を知覚し行動している。
白血球も然り。
我々は個体ではなく、群生する感覚器官の集合と言えると、私は感じている。

知りたい。
ソマチッド(714-X somatid)は、如何に世界を知覚しているのか?

“美”は視覚(絵画)、聴覚(音楽)のみに宿るのではない。
五感の総てに“美”は輝き、それら感覚は他と切り離された単独ではなく、相互に影響し合い、さながら錬金術師の乳鉢の内部でおこなわれる変容のように新たな“美”を生成しながら、間断無くインプットし続ける。
世界は“美”に満ちているが故に、私はヒトの知覚能力の有限性を信じない。

識閾下に豊潤な"美"が存在する。
確かに存在する。
むしろ"美"の主体は、顕在化した表層に浮かぶのではない。

もっと、もっと宇宙を知覚したい。
ZENithを仰げ。知覚の扉の鍵はそこにある。
(JINMO)


・・・

総てのJINMOマニア必聴、是非是非、過激な程の大爆音で、繰り返し繰り返しお楽しみください!

前作”Kaoz”から僅かに13日。
通算第132作めのソロ・アルバム(Avant-attaqueからの第113作め)、リリースです。

HARI Avant-attaque



- ご購入方法 -

専用メールアドレス"avantattaque@jinmo.com"宛に、件名を"Avant-attaque CD"、
そして本文に以下のテキストをコピー・ペーストし、必要項目を明記の上、送信してください。


お名前:
郵便番号:
ご住所:
電話番号:
ご希望タイトルとご希望枚数
(複数タイトルの場合、それぞれのアルバム名と枚数を記載してください。)



発送は郵便局の代金引き換え配達でおこなわれます。
お受け取りの際に、商品代金(一枚ご購入の場合は、3,000円)を、配達郵便局員にお支払ください。
送料、手数料は、サービスさせていただきますので、
各アルバム料金(一枚ごとに3,000円)のみのお支払いになります。


この"Avant-attaque CD"は、郵便局の代金引き換え配達が可能な日本国内への発送のみ受注させていただきます。