SyouJyou Live (ver.1.0)

1. SyouJyou Live (13:54)




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“霄”は“天”を表し、
“壌”は“地”を表す。

Ideyha “霄壌”は、Jinmoidを「狼の声を持つハードコア・テクノ・マシン」へと変態させるパンドラ・ボックスだ。

“霄”と“壌”の両極が、ここに混ざり合う。
カオスは新しい音の命の“子宮”となる。
(JINMO)


猛烈に激しく、美しい無伴奏ギター独奏アルバムです。
アルバム・タイトルの“SyouJyou”とは、日本語で“霄壌”を意味します。
これは独創的な高品質アナログ・エフェクターを制作する“Ideyha”とJINMOとの共同開発によるエフェクターの名前でもあります。
JINMOは1990年のファースト・アルバムにおけるギター“MEW”に既に見られるように、自らのイメージの具現化のために、様々な独創的な奏法のみならず、独創的な楽器や機器のメーカーとの共同開発もおこない続けてきました。
「自らのイメージの具現化」に対する貪欲で真摯な姿勢の証左であると言えるでしょう。

この“霄壌”を全面的に用いたスタジオ録音アルバム“SyouJyou”が、2013年5月3日にリリースされましたが、本作はそのライブ録音版とも言えます。
録音は2012年3月22日、東京の美学校での特別講義中での演奏会で成されました。
使用されたのはジャケット写真にあるように、ギターはJinmoid、ピックはV-picksによるJinmo model、ケーブルはGeorge L’s、そしてエフェクターにIdeyhaの”霄壌”、写真には写っておりませんが、ギターアンプにZT-AmpのLunchbox、それにアンプへ送る信号の調整をおこなう機器であるCranetortoiseのGC-1(コンプレッサー)だけです。
これをマイク録音したのみで、他の楽器や機材は使用されていないのはもちろん、編集もオーバーダビングもおこなわれていません。
つまり本作で聴かれる総てのエフェクトは、ジャケット写真中央に見られる”霄壌”一台で創出されたものなのです。

エフェクター“霄壌”は数多くのプロトタイプ制作を経て、2008年4月17日に完成しました。
以来長年、JINMOのギター表現においては欠かす事のできない機器の一つとして、愛用され続けています。
その名を冠した本作は、まるで楽器の様に”霄壌”を扱うJINMOの姿が記録された、非常に生々しいドキュメンタリー作品と言えます。

総てのJINMOマニア必聴、是非是非、過激な程の大爆音で、繰り返し繰り返しお楽しみください!

前作“Gethsemane”から僅かに20日。
通算第178作めのソロ・アルバム(Avant-attaqueからの第159作め)、リリースです。
もちろんCDと同等の、Apple ロスレス 44.1kHz 16bitの高音質です。

(Avant-attaque:HARI)