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無眼球室
眼球室

番外
JINMOこぼれ話

発行:Avant-attaque

+++ JINMO通信 (2017年2月20日号 ) +++

 

 

皆様、お元気でいらっしゃいますか?
四ヶ月ぶり以上の沈黙を経て、ついに新形態で再始動したAvant-attaque。
前作からわずか6日で、通算215作目の新作がリリースされました。

CDと同等の44.1kHz 16bitの高音質のウェブ・ストリーミング・アルバムです。
また、既にリリースされていた全作品も、高音質ウェブ・ストリーミング・アルバムとして、アップデートされております。
JINMO.COM内のアルバム・ページにある各曲の((PLAY))ボタンを押してください。
それだけで、すぐCD品質の楽曲がお楽しみいただけます。
専用の機器やソフトウェアも、また楽曲のダウンロードの必要すらもありません。
iPhoneでもiPadでもコンピュータでも、いつでもどこでもどなたでも、全作品の全楽曲がすぐその場で♪

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『その演奏中、私の心臓は確実に壊死を進行させていた。死ぬまで演奏し続ける”悲壮な覚悟”のようなものなど、私には無かった。むしろ死んでもなお演奏し続けるのが、”当然の歓喜”であると感じていた。』(JINMO)

第215作めのソロアルバム、その名も、“Vision Loops 03 (ver.1.0)”。

http://www.jinmo.com/00/jp/sonicart/discography/2017/196visionloops03.html

タイトルの”Vision Loops”とは、強烈なジャケット画の印象により“円相の環状構造”を連想させますが、2012年9月にリリースされた通算127作目のアルバム”Vision”からスピンアウトして生まれたものです。

御存知のように、 2012年4月14日(土)におこなわれた演奏会”Life 120414”の演奏直後、心臓に重篤な異常を自覚し、観客退場後すぐに救急車にて聖路加国際病院に搬送。
急性心筋梗塞と診断され、そのまま緊急手術を受けました。
この演奏の最中、JINMOの心臓の一部は既に血流が途絶え、死に始めていました。
比喩ではなく、文字通りの命懸けの爆奏。
その死の最中の音。
旧生JINMOの遺作は、アルバム”Life 120414”として同年4月30日にリリースされました。
しかし、演奏会全体の内、10分41秒が収録されたものでした。
そして同年9月7日にリリースされた“Vision”は、アルバム”Life 120414”に収録されなかった他の部分から、53の断片を抽出し、再配列したものでした。
演奏中、演奏直後、搬送中、そして手術中のJINMOは、アルバム“Vision”のように、意識は連続性を喪失し断続的になり、また時系列もランダムとなり、この世のものとも、あの世のものともつかぬ“生死無境”に自己を確認していたそうです。

本作は、その”Vision”の断片を元に作成されたミニマル・ループの楽曲集なのです。
2016年12月9日にリリースされた”Vision Loops 01”、2017年1月6日にリリースされた”Vision Loops 02”の続編となります。
ゆったりとループしていく度に、全く座禅のように、深く深く内観していく…、或いは高く高く昇華していく…、そんな感じがします。
ギター独奏ライブの音源を元にしていますが、こうしてじっくりと聴くと、わずか一音にも非常に複雑に多種多様な音が絡み合って奏でられているのが解り、たいへん興味深くディープ・リスニングさせられてしまいます。

ジャケット画は、アルバム”Wolfbeats”同様、本作のために下描きも無く、数十秒の間で、一気に制作した描き下ろし作品”結跏趺坐自画像”です。

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ギター愛好家の方々にはもちろん、現代音楽、先端的テクノ、実験音楽をお好きな方々にもお薦めのアルバムです。

前作“Super String Theory Orchestra (ver.1)”から、わずかに6日。
通算第215作めのソロ・アルバム(Avant-attaqueからの第196作め)、リリースです。
もちろんCDと同等の、Apple ロスレス 44.1kHz 16bitの高音質のウェブ・ストリーミング・アルバムです。

(Avant-attaque:HARI)

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【Vision Loops 03 (ver.1)】 ウェブ・ストリーミング版

http://www.jinmo.com/00/jp/sonicart/discography/2017/196visionloops03.html

2017年2月20日リリース
全6曲(total 28:48)
フォーマット:Apple ロスレス (44.1kHz 16bit) によるウェブ・ストリーミング
ジャケット画:JINMO
ジャケット・デザイン:JINMO
Created by JINMO
Published by Avant-attaque

【収録曲目】
01. Vision Loops 13 (04:48 - 18.1MB)
02. Vision Loops 14 (04:48 - 25.4MB)
03. Vision Loops 15 (04:48 - 21.6MB)
04. Vision Loops 16 (04:48 - 27.7MB)
05. Vision Loops 17 (04:48 - 19.5MB)
06. Vision Loops 18 (04:48 - 26.7MB)

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2016年12月以降、JINMOの意向により、Avant-attaqueからリリースされる全作品から値札を外すこととなりました。
アルバム詳細ページのサポートボタンから、100円でも100万円でも、どうか貴方のお好きな金額をご入金ください。
(もちろんご入金いただかなくても、全作品は何度でもお聴きいただけます。)
貴方のご厚情が次回作の制作、今後の活動のサポートとなります。
よろしくお願いいたします。

作品をお聴きになるには、各曲の((PLAY))ボタンを押してください。
iPhoneでもiPadでもコンピュータでも、CDクオリティの高音質で、すぐにストリーミング再生されます。
たったそれだけです。
専用の再生装置やソフトウェアは一切必要ありません。
またコンピュータでは、楽曲ファイルをダウンロードすることもできます。
いつでもどこでも、どうか貴方のお好きなようにお楽しみください。

http://www.jinmo.com/00/jp/sonicart/discography.html

また以下のURLに、JINMOから貴方へのメッセージがあります。
是非、ご一読ください。

http://www.jinmo.com/00/jp/sonicart/discography/description.html

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Avant-attaqueからリリースされた作品(ウェブ・ストリーミング版)は、JINMOの意向によりバージョン・アップされることがあります。
最新バージョンは、このURLで確認できます。


http://www.jinmo.com/00/jp/sonicart/discography/versionuplog.html

 

今後とも増々爆発的に創作するJINMOを、よろしくご支援くださいますようお願いいたします。

Avant-attaque(アヴァン・アタック)

 

+++ JINMO通信 (2017年2月14日号 ) +++

 

 

皆様、お元気でいらっしゃいますか?
四ヶ月ぶり以上の沈黙を経て、ついに新形態で再始動したAvant-attaque。
前作からわずか6日で、通算214作目の新作がリリースされました。

CDと同等の44.1kHz 16bitの高音質のウェブ・ストリーミング・アルバムです。
また、既にリリースされていた全作品も、高音質ウェブ・ストリーミング・アルバムとして、アップデートされております。
JINMO.COM内のアルバム・ページにある各曲の((PLAY))ボタンを押してください。
それだけで、すぐCD品質の楽曲がお楽しみいただけます。
専用の機器やソフトウェアも、また楽曲のダウンロードの必要すらもありません。
iPhoneでもiPadでもコンピュータでも、いつでもどこでもどなたでも、全作品の全楽曲がすぐその場で♪

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『”宇宙はどうなっているのか”、”いったいこの世はどうなっているのか”、などといった素朴で根源的な疑問を持つ少年期に、先端的な科学者たちの意見はとても刺激的であった。そしてそれは今も刺激的であり続ける。以前からなぜか”天界”という概念にはストリングスの響きを感じてしまう私であったが、世界の根源が振動する極小の弦であるとする”超弦理論”の登場は、愉快で、嬉しく、また美しさを感じさせられるものだった。様々な音価を持つストリングス・オーケストレーションが、テンポ・チェンジではなく、あたかも俯瞰、接近といった視点の移動で、様々な量をモーフィングしていくような、そんな宇宙旅行のようなオーケストレーションを実現してみたかった。』(JINMO)

第214作めのソロアルバム、その名も、“Super String Theory Orchestra (ver.1.0)”。

http://www.jinmo.com/00/jp/sonicart/discography/2017/195superstringtheoryorchestra.html

タイトルの”Super String Theory”とは、前述のJINMOの言葉中に登場する”超弦理論”に由来します。
JINMOのストリング・オーケストレーション作品には、”Kiss (2010年7月1日リリース)”、”Angels (2012年7月24日リリース)などがありますが、いずれも天界、宇宙、天使などをイメージしたものになっています。

『天使達は慈愛と歓喜に満ち、天真爛漫に乱舞しながら、太陽の炎でできた弓を持ち、星の光でできた弦を鳴らし、高らかに祝福の音で全宇宙を満たす。全宇宙の無限数のスーパー・ストリングスは、天使の弦楽オーケストラに慈愛と歓喜の共鳴を始める。』(アルバム”Angels”制作にあたってのJINMOの”Vorstellung:表象")

本作もまた、そうしたイメージを持ちつつ、更に複雑な多重構造により、宇宙の構成を表したような印象があります。
聴いているうちに、バチカンのシスティーナ礼拝堂の天井一面に描かれたミケランジェロのフレスコ画を思い浮かべてしまいました。

キラキラとした美しい音、ポジティブで前向き感が強いような音、私も宇宙を見上げる少年のような気持ちになって聴き入ってしまいました。
皆様も是非、目を閉じて、宇宙を漂いながら…。

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ギター愛好家の方々にはもちろん、現代音楽、先端的テクノ、実験音楽をお好きな方々にもお薦めのアルバムです。

前作“Jam in Kisaragi (ver.1)”から、わずかに6日。
通算第214作めのソロ・アルバム(Avant-attaqueからの第195作め)、リリースです。
もちろんCDと同等の、Apple ロスレス 44.1kHz 16bitの高音質のウェブ・ストリーミング・アルバムです。

(Avant-attaque:HARI)

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【Super String Theory Orchestra (ver.1)】 ウェブ・ストリーミング版

http://www.jinmo.com/00/jp/sonicart/discography/2017/195superstringtheoryorchestra.html

2017年2月14日リリース
全6曲(total 25:24)
フォーマット:Apple ロスレス (44.1kHz 16bit) によるウェブ・ストリーミング
ジャケット写真:Public Domain by Didacool
ジャケット・デザイン:JINMO
Created by JINMO
Published by Avant-attaque

【収録曲目】
01. Super String Theory Orchestra 01 (04:14 - 25.3MB)
02. Super String Theory Orchestra 02 (04:14 - 24.6MB)
03. Super String Theory Orchestra 03 (04:14 - 25.3MB)
04. Super String Theory Orchestra 04 (04:14 - 25.3MB)
05. Super String Theory Orchestra 05 (04:14 - 25.4MB)
06. Super String Theory Orchestra 06 (04:14 - 25.5MB)

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2016年12月以降、JINMOの意向により、Avant-attaqueからリリースされる全作品から値札を外すこととなりました。
アルバム詳細ページのサポートボタンから、100円でも100万円でも、どうか貴方のお好きな金額をご入金ください。
(もちろんご入金いただかなくても、全作品は何度でもお聴きいただけます。)
貴方のご厚情が次回作の制作、今後の活動のサポートとなります。
よろしくお願いいたします。

作品をお聴きになるには、各曲の((PLAY))ボタンを押してください。
iPhoneでもiPadでもコンピュータでも、CDクオリティの高音質で、すぐにストリーミング再生されます。
たったそれだけです。
専用の再生装置やソフトウェアは一切必要ありません。
またコンピュータでは、楽曲ファイルをダウンロードすることもできます。
いつでもどこでも、どうか貴方のお好きなようにお楽しみください。

http://www.jinmo.com/00/jp/sonicart/discography.html

また以下のURLに、JINMOから貴方へのメッセージがあります。
是非、ご一読ください。

http://www.jinmo.com/00/jp/sonicart/discography/description.html

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Avant-attaqueからリリースされた作品(ウェブ・ストリーミング版)は、JINMOの意向によりバージョン・アップされることがあります。
最新バージョンは、このURLで確認できます。


http://www.jinmo.com/00/jp/sonicart/discography/versionuplog.html

 

今後とも増々爆発的に創作するJINMOを、よろしくご支援くださいますようお願いいたします。

Avant-attaque(アヴァン・アタック)

 

+++ JINMO通信 (2017年2月8日号 ) +++

 

 

皆様、お元気でいらっしゃいますか?
四ヶ月ぶり以上の沈黙を経て、ついに新形態で再始動したAvant-attaque。
前作からわずか5日で、通算213作目の新作がリリースされました。

CDと同等の44.1kHz 16bitの高音質のウェブ・ストリーミング・アルバムです。
また、既にリリースされていた全作品も、高音質ウェブ・ストリーミング・アルバムとして、アップデートされております。
JINMO.COM内のアルバム・ページにある各曲の((PLAY))ボタンを押してください。
それだけで、すぐCD品質の楽曲がお楽しみいただけます。
専用の機器やソフトウェアも、また楽曲のダウンロードの必要すらもありません。
iPhoneでもiPadでもコンピュータでも、いつでもどこでもどなたでも、全作品の全楽曲がすぐその場で♪

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『最初に海外で演奏したのは、今から四半世紀前のニューヨーク、フリージャズの聖域とされたKnitting Factoryだった。そこでは夜毎、奔放な独奏やジャムが繰り広げられていた。ジャムをやるならどちらが縦糸で、どちらが横糸かもわからぬ、いわば障壁なき相互浸透の結果のような”織物(Knitting)を織り上げたかった。グロッソラリア系のギター演奏に絡むなら、やはり同じ地平に向かうグロッソラリア系のドラムが必要で、それを実現するには私自身がドラマーとなり、ギター奏者JINMOに絡む必要があった。』(JINMO)

第213作めのソロアルバム、その名も、“Jam in Kisaragi (ver.1.0)”。

http://www.jinmo.com/00/jp/sonicart/discography/2017/194jaminkisaragi.html

タイトルの”Jam”とは、主にジャズ・ミュージシャンたちの間で使われる言葉で、複数人の演奏家たちが即興的に合奏することで、一般的に演奏家たち自身の喜びのためになされることが多いです。
“Kisaragi”とは、日本語の”如月”です。
ですから、”二月のジャム・セッション”という意味になります。
先月リリースされた”Jam in Mutsuki”の続編となります。

緊張感ある合奏でありながらも、のびのびと楽しそうな演奏風景が目に浮かびます。
音価の短い高速演奏のギターは、時として明確な音程感の保持から解放されて打楽器的でもあり、ギターと絡み合うドラムとまさに障壁なき相互浸透を展開していきます。
グロッソラリア系とJINMOが呼ぶ高速即興に絡むドラムもまた、JINMO自身がコンピュータで演奏しています。
マシンドラムでありながらも、たいへん生々しく、まるでスタジオで二人のJINMOが楽しく元気よく演奏しているジャム・セッションの録音記録といった感じが、私にはしました。
JINMOによると、やはりこの制作はとても楽しく、タイトルからお判りのように、今後も毎月リリースしていきたいとの意向だそうです。
次作の”Jam in Yayoi”がワクワク楽しみになります。

ジャケット写真は、JINMOのライブ写真を数多く撮影されている石黒達也氏によるものです。

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ギター愛好家の方々にはもちろん、現代音楽、先端的テクノ、実験音楽をお好きな方々にもお薦めのアルバムです。

前作“Ximpromptu 140815 (ver.1)”から、わずかに5日。
通算第213作めのソロ・アルバム(Avant-attaqueからの第194作め)、リリースです。
もちろんCDと同等の、Apple ロスレス 44.1kHz 16bitの高音質のウェブ・ストリーミング・アルバムです。

(Avant-attaque:HARI)

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【Jam in Kisaragi (ver.1)】 ウェブ・ストリーミング版

http://www.jinmo.com/00/jp/sonicart/discography/2017/194jaminkisaragi.html

2017年2月8日リリース
全4曲(total 23:29)
フォーマット:Apple ロスレス (44.1kHz 16bit) によるウェブ・ストリーミング
ジャケット写真:石黒達也
ジャケット・デザイン:JINMO
Created by JINMO
Published by Avant-attaque

【収録曲目】
01. Jam in Kisaragi 01 (05:42 - 44.5MB)
02. Jam in Kisaragi 02 (05:51 - 42.2MB)
03. Jam in Kisaragi 03 (05:50 - 41.8MB)
04. Jam in Kisaragi 04 (06:06 - 43.3MB)

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2016年12月以降、JINMOの意向により、Avant-attaqueからリリースされる全作品から値札を外すこととなりました。
アルバム詳細ページのサポートボタンから、100円でも100万円でも、どうか貴方のお好きな金額をご入金ください。
(もちろんご入金いただかなくても、全作品は何度でもお聴きいただけます。)
貴方のご厚情が次回作の制作、今後の活動のサポートとなります。
よろしくお願いいたします。

作品をお聴きになるには、各曲の((PLAY))ボタンを押してください。
iPhoneでもiPadでもコンピュータでも、CDクオリティの高音質で、すぐにストリーミング再生されます。
たったそれだけです。
専用の再生装置やソフトウェアは一切必要ありません。
またコンピュータでは、楽曲ファイルをダウンロードすることもできます。
いつでもどこでも、どうか貴方のお好きなようにお楽しみください。

http://www.jinmo.com/00/jp/sonicart/discography.html

また以下のURLに、JINMOから貴方へのメッセージがあります。
是非、ご一読ください。

http://www.jinmo.com/00/jp/sonicart/discography/description.html

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Avant-attaqueからリリースされた作品(ウェブ・ストリーミング版)は、JINMOの意向によりバージョン・アップされることがあります。
最新バージョンは、このURLで確認できます。


http://www.jinmo.com/00/jp/sonicart/discography/versionuplog.html

 

今後とも増々爆発的に創作するJINMOを、よろしくご支援くださいますようお願いいたします。

Avant-attaque(アヴァン・アタック)

 

+++ JINMO通信 (2017年2月3日号 ) +++

 

 

皆様、お元気でいらっしゃいますか?
四ヶ月ぶり以上の沈黙を経て、ついに新形態で再始動したAvant-attaque。
前作からわずか4日で、通算212作目の新作がリリースされました。

CDと同等の44.1kHz 16bitの高音質のウェブ・ストリーミング・アルバムです!
また、既にリリースされていた全作品も、高音質ウェブ・ストリーミング・アルバムとして、アップデートされております。
JINMO.COM内のアルバム・ページにある各曲の((PLAY))ボタンを押してください。
それだけで、すぐCD品質の楽曲がお楽しみいただけます。
専用の機器やソフトウェアも、また楽曲のダウンロードの必要すらもありません。
iPhoneでもiPadでもコンピュータでも、いつでもどこでもどなたでも、全作品の全楽曲がすぐその場で♪

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『完全即興による”瞑奏”を目指した“Impromptu”シリーズは、2014年1月から2016年7月まで、13作をリリースしてきたが、14作目からは大きく様相を異なるものとなった。それまではコンプレッサー、或いはファズといったエフェクターを一つだけ加えた極めてシンプルな音質だった。だが14作以降は、複雑なエフェクト・プログラムを使用し、より”瞑奏”を体現するような音質になっている。演奏、及び録音に際しての私の姿勢に変わるところはないものの、聴く人には大きく聴感上の印象が異なるため、タイトルを”Ximpromptu”と改めた。これは”シンプロンプツ”と発音する。』(JINMO)

第212作めのソロアルバム、その名も、“Ximpromptu 140815 (ver.1.0)”。

http://www.jinmo.com/00/jp/sonicart/discography/2017/193ximpromptu140815.html

JINMOの演奏中の途切れる事、淀む事、滲む事の無い意志と集中力の長時間継続。
今迄も驚き続けたのですが、”Impromptu”シリーズから続くこの新しい”Ximpromptu”シリーズでも『一切の演出の排除されたエネルギー体の実存』の記録、という印象で、驚きと共に、思わず「天晴れ」と言いたくなる様な、あきれるような清々しささえも感じる私です。
本作は”Ximpromptu”シリーズの3作めとなります。

本作は、2014年8月15日(金)、JINMOのアトリエにて1時間45分20秒に渡って演奏されたものの記録です。
ギターはもちろんBass Lab社製のJinmoid、そしてメインになるエフェクターは1998年6月以来愛用し続けているZ.Vex社製のFuzz Factory、それに様々な複雑なエフェクターを加えて、ライン録音されています。

JINMOのギター独奏時の特徴的スタイルのひとつに、高速複雑で極微細な即興があります。
これをJINMOはグロッソラリア系と呼称しています。
グロッソラリアとは“異言”と訳されるキリスト教用語で、祈りの熱情が極限的になった時、本人の意識から切り離されたように舌が高速で動きだし、未知の言語的発生を猛烈におこなってしまう状態を指します。
本作も典型的なグロッソラリア系表現と言え、ここでは総ての音がたった1本のギターで奏でられています。
手指が、奏者とは別に、それぞれに独立した意思を持って、能弁に語り始めたような複雑な音です。

音楽的な時間認識に於いては、律動についても、単位時間内での周波数の変化や合成の仕方についても、そこに“単純さ”と“複雑さ”が相反するものではなく、未分化に併存しているとJINMOは考えています。
乱暴に言ってしまうなら、非常に単純に聴こえる表現でもミクロにおいては、非常に複雑なものの絡み合うような複合体であったり、逆に非常に複雑に聴こえる表現でも俯瞰するなら、非常に大きく単純なものの一部であったりという事です。
JINMOはこれをよく、大河の流れや、星雲の様子、海岸線の状態などで例えて説明しています。
この考えが、複雑系研究で有名なサンタフェ研究所のひとりマレー・ゲルマン博士の概念“プレクティクス”に近似しているため、JINMOは好んでこの単語を使います。
因みに、プレクティクスとは“複雑”と“単純”の意味を持つラテン語を合成したゲルマン博士による造語です。

またグロッソラリアは人為的意識的な表現から距離を置くものであり、1920年代にアンドレ・ブルトンらシュールリアリスト達が、新たな芸術運動のひとつとして実践していた“オートマティスム”の、純化された本来的姿であるともJINMOは捉えています。

『“美は痙攣的なものだろう、それ以外にはないだろう”と、アンドレ・ブルトンは1928年の著書“ナジャ”で明言した。この痙攣とは、原文では不随意な肉体の動きを表す医学用語としての、“CONVULSIVE(痙攣)”が用いられている。ここに、私はブルトンが用いていた“オートマティズム”との関連を明確に感じるし、私に於いての“グロッソラリア”との相似を感じざるを得ない。』(JINMO)

このJINMOの言葉は、そのブルトンが“美”を語るにおいて、不随意な肉体の動き、“痙攣”を持ち出したのを受け、自己の表現との関連から述べたものです。

聴き進む内に、非常に複雑に思える音のひとつひとつは、言わば波の雫のひとつひとつであり、俯瞰してそこに渺茫たる太洋が静かに在るのにやがて気づくでしょう。

JINMOの言葉にあるように、これまでにリリースされた”Impromptu”シリーズ全13作では、コンプレッサーかファズが一つだけ使用された極めてシンプルな音質でしたが、”Ximpromptu”シリーズではたいへん複雑なエフェクト処理が施されています。
そのため、別の楽器との合奏、或いはシーケンサー併用によるものではないかと誤解しそうですが、これは完全な無伴奏ギター独奏です。
前シリーズの13作と異なり、寄せては返す大きな波というか、巨大な天地の呼吸というか…、全く”瞑奏”という概念が理解しやすい音になっています。
左右へのパンニングが重要な要素となっていますので、ヘッドホンでのご愛聴をお勧めします。
また小さな音量で、生活環境の中に漂うように流すアンビエント・ミュージック系としての楽しみ方も、同時にお勧めです。

ジャケット写真は、録音に使用されたJinmoidと、フェティッシュなマネキンがベッドを共にしているもの。
激しく生命力に溢れながら、ロマンチックで美しい本作の音に相応しい画像だと思います。

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ギター愛好家の方々にはもちろん、現代音楽、先端的テクノ、実験音楽をお好きな方々にもお薦めのアルバムです。

前作“Piano Pieces (ver.1)”から、わずかに4日。
通算第212作めのソロ・アルバム(Avant-attaqueからの第193作め)、リリースです。
もちろんCDと同等の、Apple ロスレス 44.1kHz 16bitの高音質のウェブ・ストリーミング・アルバムです。

(Avant-attaque:HARI)

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【 Ximpromptu 140815 (ver.1)】 ウェブ・ストリーミング版

http://www.jinmo.com/00/jp/sonicart/discography/2017/193ximpromptu140815.html

2017年2月3日リリース
全1曲(total 01:45:21)
フォーマット:Apple ロスレス (44.1kHz 16bit) によるウェブ・ストリーミング
ジャケット写真:HARI
ジャケット・デザイン:JINMO
Created by JINMO
Published by Avant-attaque

【収録曲目】
01. Ximpromptu 140815 (01:45:21 - 706.9MB)

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2016年12月以降、JINMOの意向により、Avant-attaqueからリリースされる全作品から値札を外すこととなりました。
アルバム詳細ページのサポートボタンから、100円でも100万円でも、どうか貴方のお好きな金額をご入金ください。
(もちろんご入金いただかなくても、全作品は何度でもお聴きいただけます。)
貴方のご厚情が次回作の制作、今後の活動のサポートとなります。
よろしくお願いいたします。

作品をお聴きになるには、各曲の((PLAY))ボタンを押してください。
iPhoneでもiPadでもコンピュータでも、CDクオリティの高音質で、すぐにストリーミング再生されます。
たったそれだけです。
専用の再生装置やソフトウェアは一切必要ありません。
またコンピュータでは、楽曲ファイルをダウンロードすることもできます。
いつでもどこでも、どうか貴方のお好きなようにお楽しみください。

http://www.jinmo.com/00/jp/sonicart/discography.html

また以下のURLに、JINMOから貴方へのメッセージがあります。
是非、ご一読ください。

http://www.jinmo.com/00/jp/sonicart/discography/description.html

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Avant-attaqueからリリースされた作品(ウェブ・ストリーミング版)は、JINMOの意向によりバージョン・アップされることがあります。
最新バージョンは、このURLで確認できます。


http://www.jinmo.com/00/jp/sonicart/discography/versionuplog.html

 

今後とも増々爆発的に創作するJINMOを、よろしくご支援くださいますようお願いいたします。

---Avant-attaque(アヴァン・アタック)

 

+++ JINMO通信 (2017年2月1日号 ) +++

 

 

特報です。
新たな美と知の子宮、あの”美学校”で、異様なまでにユニークな展開を実践するJINMOの講義が、一般公開されます。
ゲストも迎えての、楽しい全3回の講義です。
このレアな機会に、どうかあなたも是非、貪欲に御参加ください。

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あなたの美しいと思うものに狂えばそれで良い。日常生活における常識というフィルターを取り払い、様々なゲストを招いて美を体験としてインプットする通年講座「美楽塾」。5月から始まる新年度の開講を前にプレ講座を全3回で開催します。第1回と第2回はゲストを招いて、第3回はJINMOによる独講という形式で行います。

第1回のゲストはギタリストの西山毅さん。長年ハウンド・ドッグのギタリストをつとめ、現在は様々なアーティストのサポートやライヴセッションで活躍。プロのギタリストとして活動する西山さんと、同じくギターを演奏楽器として独自の道を切り拓くJINMOによるトークセッションです。

第2回のゲストはクリストフ・シャルルさん。インスタレーション作品や音響作品を発表しながら、メディアアートを中心に執筆活動や大学教育に携わって来ました。音、空間、メディア、テクノロジーなど、様々な表現領域を横断したレクチャーとなります。

最後の第3回はJINMOによる独講です。様々なゲストを招いて行われるレクチャーも「美楽塾」の魅力ですが、では「美楽塾」のエッセンスは何かと問われたら、それは講師JINMOよる圧倒的なまでのインプット(=レクチャー)と言えるでしょう。JINMOの豊富な経験と知識に基づく“美”のインプットをご経験ください。

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講 師:JINMO

    第1回 ゲスト:西山毅(ギタリスト、元ハウンド・ドッグ)
    第2回 ゲスト:クリストフ・シャルル(武蔵野美術大学教授・環境芸術学科理事・メディアアート)
    第3回 JINMO独講

開催日:第1回2月28日(火)、第2回3月21日(火)、第3回4月25日(火)[全3回]
時 間:20:00〜22:00

受講料:通し:予約4000円/当日4500円/美学校生3500円
     各回:予約2000円/当日2500円/美学校生1500円

会 場:美学校 本校
    東京都千代田区神田神保町2-20 第二富士ビル3F

申込み:http://bigakko.jp/opn_lctr/bigakujuku-2017pre
※プレ講座は誰でも受講することができます。

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【ゲスト・プロフィール】

西山毅


1962年神奈川県出身。ベンチャーズと寺内タケシの影響でギターを始め、多くのコンテストに入賞して注目を浴びたのち、1983年に福島邦子のサポートとしてプロ・キャリアをスタート。その後、吉川晃司、桑名正博などのバック・ギタリストを経て、1984年にハウンド・ドッグに加入(2006年に脱退)、そこで広く名が知れ渡ると、ヴァーサタイルかつ技巧的なプレイ・スタイルが各方面で高い評価を受ける。1997年からはソロ活動も開始し、これまで2枚のリーダー作をリリース。
http://nishiyama-takeshi.com/

クリストフ・シャルル


1964年フランス生まれ。1996年、筑波大学大学院芸術学研究科博士課程修了。1997年、フランス国立東洋文化東洋言語研究所大学院博士課程修了。2000年より武蔵野美術大学映像学科准教授。2011年より教授。環境芸術学会理事。メディアアートを専門に、現代芸術における理論的・歴史的な研究を行いながら、内外空間を問わずインスタレーション及びコンサートを行い、それぞれの要素のバランス、独立性及び相互浸透を追求している。
http://home.att.ne.jp/grape/charles/

Avant-attaque(アヴァン・アタック)