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番外
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発行:Avant-attaque

+++ JINMO通信 (2016年4月27日号) +++


皆様、お元気でいらっしゃいますか?
特報です!

JINMO地方公演のお報せです!
あの姫路 本城能楽堂での9度め、約1年ぶりの能舞台上での爆奏!

必見、必聴、必体験!!!!!

http://www.jinmo.com/00/jp/sonicart/showschedule.html

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【姫路 本城能楽堂:無伴奏ギター独奏会】

2016年4月29日(金、祝) 18:00から
会場/本城能楽堂
〒670-0937 兵庫県姫路市元塩町141
御予約:3,000円、当日:3,500円

お問い合わせ/御予約は、
ラミネート・カンパニー
079-442-8806

『劇場、ホールの音響が電化される以前の、言わば“ナチュラル・アコースティックPA”としての進化の極限が、能楽堂という姿だと私は思う。
この本城能楽堂の舞台に立って演奏する時、いつも「本城能楽堂全空間が、アコースティックな一つの楽器となっているのだ。」と感慨する。
音響という物理的側面のみならず、幽玄の超自然を表現する“能”の為の、まさに超自然的とも思える”場の力”に満ちていることも、私がこの能楽堂に魅了され続けている所以である。
9度めとなる。
『住する所なきを、まず花と知るべし。』とは、世阿弥の言葉。
『保守化せず、常なる革新こそが、芸術の核心である。』との意。
この夜の、本城能楽堂と、そこに集う風狂の人々の為に、私は新しい夢幻楽を響かせよう。
無伴奏ギター独奏による “交響曲・序破急”を演奏する。
あなたと幽玄の超自然に遊ぶ夜を、私自身、心待ちにしているのだ。
彼岸にて、あなたを待つ。』
(JINMO)

兵庫県姫路市、国宝姫路城のすぐ近く、伝統ある本城能楽堂。
姫路市は第二次大戦中に空襲で焼け野原になりましたが、本城能楽堂は事前に分解され、疎開避難し、戦禍を免れて、戦後に再び元の通りに復元された稀有な建築物であります。
舞台床下には、音響効果を上げる為の6つの焼き物の甕も設置されています。

その歴史ある由緒正しい能楽堂で、JINMOの無伴奏ギター独奏の轟きが、ついに甦ります。
1997年9月11日、1998年5月16日、1998年12月12日、2001年6月14日、2006年11月2日、2013年6月8日、2014年4月5日、2015年5月30日、…そして2016年4月29日。
9度め、約1年ぶりの能舞台上での爆奏。
“Asension Spectacle”並に、マニア必見必聴必体験のイベントです。
決して、お見逃し、お聴き逃しの無いように!

---Avant-attaque(アヴァン・アタック)

+++ JINMO通信 (2016年4月20日号) +++


皆様、お元気でいらっしゃいますか?
4月24日(日)大分県立美術館での演奏、"JINMO|交響曲 OPAM : 初演”のお知らせです!!!

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大分県に新しく作られた大分県立美術館。
4月24日(日)に、JINMOが演奏します。
大分県での公演は、十数年ぶりのこと。
九州方面の皆さん、これは必見必聴ですよ!

・・・・・

大分県立美術館での”JINMO|交響曲 OPAM : 初演”。
3年前、能勢伊勢雄氏から持ちかけられたプロジェクト。
奇しくもこの大地鳴動の時節に、彼の地でこの交響を実現するとは…。
“幽顕無境”を我が定立とするが故の必然なのか。
地龍の蠢きを反射させ、霊天鳴動の轟を招来せしめよう。
(JINMO)

・・・・・

JINMO|交響曲 OPAM : 初演

開催日
2016年4月24日(日)

時間
15:00〜18:30(14:30開場) 
JINMOの演奏は、16:00〜17:00

定員
110名

会場
大分県立美術館 展覧会場(1階 展示室A)

当日券  3,000円  前売券 2,500円

・小学生未満は無料
・上記チケットで作品展示も併せてご覧いただけます。
・前売券はローソンチケットにて販売します。Lコード:86240
・当日券は大分県立美術館で販売します。
・一枚のチケットで同日の公演をすべてご覧いただけます。

・・・・・

皆様の積極的なご参加をお待ちしております。

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---Avant-attaque(アヴァン・アタック)

+++ JINMO通信 (2016年4月14日号) +++


皆様、お元気でいらっしゃいますか?
銀座の若山美術館で、今月から毎月第4土曜日15:00〜17:00に開催される”JINMOの社会学研究会”のおしらせです!!!

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“JINMOの社会学研究会”は、JINMOによる演奏を含めた表現行為と講義の実践のみならず、集う人々による意見交換も含めたコレージュとなることを目論んで企画されました。
月に1回、毎月第4土曜日、銀座の若山美術館を会場に継続的に開催されます。

・・・・・

高度に技術の発達した今日においては、テキスト・データはもちろん、いかなる音声、画像、動画データも巧妙に改竄可能であり、メディアを介して接触される総ての情報が恣意的虚無と化し、世界の実態はもはや個々の五感による直接の実感によるしか判じ得ない。
そして我らに実感される漠然とした不安は、徐々に輪郭を明確にし始め、集団の無意識に膨張しつつある。この終末的な”スペクタクルの社会”を如何に俯瞰して凝視し、その災禍の津波を如何に超えるのか…、これが今日の表現者に科せられた今日の反射であろう。
大規模自然災害、経済ハルマゲドン、そして第三次世界大戦勃発の危機感に挟撃された極度に緊張の高まる現代、東京銀座の若山美術館に、私は時代の必然として1930年代にバタイユが主宰した「社会学研究会」をRebootさせる。
共鳴者よ、諸君のコレージュがここに現出する。
(JINMO)

・・・・・

「社会学研究会」とはなにか?
ナチズムの擡頭と第二次世界戦争勃発の危機感に挟撃された極度に緊張の高まる時代を背景に、ダダ、シュールレアリスムと継走/重層して繰り広げられた第二次戦争前のヨーロッパ・アヴァンギャルド・ムーヴメント。「社会学研究会」はその最後のグループとして名のみ高く、これまでその全容は謎に包まれていた。
1937年3月、バタイユ、カイヨワ、レリス、クロソワスキーらを中心に結成され、1939年7月まで活動を持続したコレージュは、時のそうそうたる思想家、アーチスト、詩人たちの奇跡的な交叉の場を形成した。
「社会学研究会」は、当時の社会危機に対しては「軍隊に対する戦争」をもくろむ社会学騎士団であり、ナチズム共同体と民主主義の原理的危機をもろともに超えようとするオーガニズムの実験的な学術集団でもあった。ちなみに「コレージュ」とは、親和力によって集う、ヒエラルキーのない、おもむきのオーガニゼーションを原意とする。
(”聖社会学” 工作舎 1987年刊 帯より引用)

・・・・・

第1回 JINMOの社会学研究会
日時:2016年4月23日(土)15:00〜17:00
会場:若山美術館
住所:東京都中央区銀座2-11-19 国光ビル 4F
問合わせ:03-3542-3279  info@wakayama-museum.com
料金:1500円

皆様の積極的なご参加をお待ちしております。

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---Avant-attaque(アヴァン・アタック)